Roundtable discussion
座談会
小山田社長と本音トーク!
スタッフ同士のいつものやり取りや、社長との
「意外と近い?」距離感をのぞいてみませんか?
今回は、社長と現場で働く従業員で座談会を開
き、飾らない等身大の言葉で本音を語り尽くして
もらいました。
代表取締役社長
小山田 拓矢
板金機械事業部 技術部 設計課 課長
伊藤
板金機械事業部 技術部 設計課 係長
大場
ウチの会社あるある・自慢
それでは色々聞いていきたいと思います。
まずは、
『密着!城東機械製造あるある大発表会』
ということで、ウチの会社ならではの「あるある」や気付いたことをフリップに書いていただきたいなと。
では、伊藤さんからいきましょうか。
「機械製作を最初から全部見れること」ですね。
部品、材料の段階から加工して、完成の形になるまで最後まで見れる。そこは機械メーカーとしてのウチならではだと思います。
ありがとうございます。じゃ、次は大場くん。
私は「大型連休前に全国各地のお土産が集まる」ことです。
北海道から沖縄まで、出張に行った人たちが買ってくるので色んなお土産が出てきますね。
新人時代のしくじりと
あの時の「ありがとう」
次は、「ぶっちゃけ最初は逃げ出したかった?新人時代のしくじりと神対応」です。
入社当時何も出来なかった時代の難しかったことや失敗したことを教えてください。
新人の時に、マシニングの工具が加工中に外れて部品を壊してしまったことですね。
元々外れやすい工具で、最初の設定が悪くてスパーンと飛んでいって...
新人だったから「俺が何かやらかしたんだろう」って思いました(笑)。
私は、設計した機械が全然うまくいかなくて、もう会社に来れないかなと思うくらい落ち込んだことです。
1年半くらい当時の会長の顔が見れなかったですね。本当にやばかったです。
そんな失敗もあった中で、当時乗り越えた時に、「感謝したかった人」や「ありがとう」はありますか?
過去にいたフライスの先輩の方ですね。
人としての付き合い方を教えてもらいました。プライベートでも美味しいものに連れて行ってもらったりして、仕事とは半分関係ないようなところでも助けられました。
私の元上司のフライス担当の先輩です。
最後は癌で亡くなってしまったんですけど、病院からも無理して出てきて仕事を教えてくれたんです。
そういう思いがあったから、頑張れました。
当時の二人の必死な姿は僕もよく覚えていますよ。
大きなトラブルを一緒に対応した時、まだ僕も一社員だったけど、「いつか自分が会社を背負う立場になったら、絶対にこの人たちと一緒にやっていきたい」って心に決めたんですよね。
30万の部品を壊したって、自分の設計でつまずいたって、失敗を絶対に責めずにチームでカバーし合う。そういう情の厚さがウチのベースにありますからね。
業務で「ここは大変だ」
と思う部分
使う器具が多くて覚えることが膨大なことです。
前職でもCADはやってきたんですけど、それにプラスしてモーターの計算、油圧、エアー関係、その他の部材も相当使うので、そこは大変ですね。
設計をやっていると、全ての部署からの色んな意見や問題点が多々出てくる場所なんです。
それをまとめて、集約して、解決まで全てしないとダメな部署。
お客さんの要望が出てくればそれも解決しないといけない。
そこが大変ですね。
「覚えることが膨大」とか「意見の集約が大変」って聞くと、これから入ってくる人はハードルを高く感じるかもしれないね。
でも、ウチは一人で抱え込ませることは絶対にしないじゃない。
分からないことがあれば、先輩が必ず手を止めて教える環境だから。
そうですね。
最初はできなくて当たり前ですし、裏を返せばそれだけ一生モノの幅広い技術が身につくってことですから。
そこは安心して飛び込んできて欲しいです。
仕事と私生活の充実度(%)
次は「仕事も私生活も、今の充実度をパーセントで書くと?」というお題です。
私は「120%」です。
いいことも悪いことも全部込みで充実しています。
忙しすぎて「嘘くさい」って言われるかもしれないですけど、本当に仕事もプライベートも充実しています。
私は「80%」です。
仕事にちょっと振り切っている感じがあって家庭のことがおろそかになりがちだなと思うので、80%にしました。
大場くんのように仕事に振り切ってくれる時期があるのも頼もしい事実だけどね(笑)
でもウチは、現場で「ここはやっておくから早く帰りなよ」って自然に声を掛け合える風土があるじゃない。
制度があるから休めるんじゃなくて、そういう「お互い様」の文化でカバーし合えるのが、ウチの強みだと思うよ。
この仕事の「面白さ・誇り」
一品モノの製造業として、ウチの会社の自慢になる部分、誇れる部分はどこですか?
「チャレンジしやすい現場環境」です。中途採用の人が多くて、上がガチガチに縛り付けない。
例えば、「治具の棚を作って欲しい。」と提案したら好きに作らせてくれたり、そういうところは中々ないと思います。
私は「緊急で困っているお客さんへのトラブル対応力」です。
「どうしても機械が動かないから何とかしてくれ」と言われた時に、社内加工できるものは次の日にお客さんに走る。
中々できる事じゃないと思います。
あえて伝えたい仕事の
「厳しさと面白さ」
これから入ってくる後輩に向けて、あえて伝えたい「ウチの仕事の厳しさ・面白さ」を教えてください。
【厳しさ】
機械の仕様を見て、部品の名前や構造を全て覚えること。そして、色々な意見を集約してまとめること。
【面白さ】
基本構造は同じでも、設計者の意見が大分反映されやすいのは面白いです。
【厳しさ】
知識を覚えることもそうですが、色々な部署とコミュニケーションをとりながら進めないといけない難しさがあります。
【面白さ】
自分の考えがうまくハマって、形になって機械が動いた時ですね。
これから入ってくる人たちを含めて、どんなチームにしていきたいですか?
「お互いを思いやれるチーム」にしたいです。
完璧な人なんていないから、誰かが失敗した時はカバーし合ったり、自分が失敗した時は素直に謝る。
それは最近の新人研修でも強調して言っていますが、そういうお互い思いやりのあるチームであればいいなと思います。
私も全く同じです。本当にそれに尽きますね。
最後に小山田社長から見て、これから入ってくる人や係長に期待することは何でしょうか。
やっぱり「向上心」ですね。
自分に向けてのメッセージでもあるし、社員皆さんにも言えることですけど。
全く分からない状態だとつまらないし、覚えていけばいくほど色んな技術が身について、面白いことも難しことも出てくる。向上心を持って色んなチャレンジをして働いてもらいたい。
そんな思いです。
今日は普段からなかなか聞けない本音を聞かせてくれてありがとうございました。
先輩たちが残してくれた「人を大切にする思い」や「助け合う風土」が、今の城東機械製造の土台になっていると改めて実感しました。
これからも失敗を恐れず、こうして皆で支え合いながら、より良いモノ作りをしていきましょう!